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500〜1000年の耐久性を持つ
再生コンクリートを開発

(2010.10.30)


【コンクリートの耐久性状】


乾燥収縮および中性化試験結果を、上図1〜2に示す。
付着再生骨材を用いたコンクリート(RBg, RBsg)の乾燥収縮率は、乾燥期間182日で7.9〜9.3×10-4と、
単位水量は大幅に減少しているにもかかわらず、普通コンクリート(N)の1.1〜1.4倍となっている。
このことは、セメント付着量の増大と吸水率の増大に起因すると考えられる。

含浸再生骨材を用いたコンクリート(RCg, RCsg)の乾燥収縮率は、乾燥期間182日で6.8〜8.0×10-4と、
含浸前より乾燥収縮率は低減し、細骨材および粗骨材ともに含浸再生骨材を用いたコンクリート(RCsg)では
普通コンクリート(N)と同程度となっている。
このことは、含浸加工により骨材の吸水率が大幅に減少していることに起因すると考えられる。

付着再生骨材を用いたコンクリート(RBg, RBsg)の中性化速度は普通コンクリート(N)とさほど変わらないが、
含浸再生骨材を用いたコンクリート(RCg, RCsg)の中性化速度は、普通コンクリート(N)の1/3〜2/3程度となっている。
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